ネンザしました [病気・怪我]
2012年10月1日(月)
一気に寒くなり、季節はすっかり秋です。
幼稚園へ娘にお迎えに行くと、娘より先に先生が現れました。
娘の帰り支度が手間取っているのかと思ったのですが、そうではなく、
「★★ちゃん(娘)、足をケガしまして・・・」
自由時間にホールで飛び跳ねていて右足をひねったそうです。
そのときは腫れもなく、痛がっていなかったそうです。
自由時間が終わり、保育時間に。
本日は音楽に合わせて走ったり、ステップをするリズム運動でした。
帰る間際、先生が気付いたときには、くるぶしの辺りが腫れていた・・・とのこと。
「リズム運動をさせたせいで、腫れがひどくなっただと・・・
気がつかなくて、本当に申し訳ございません。」
と、先生は何度も何度も謝り、娘のことをとても心配してくれました。
娘は、
『いたかったけど がまんしてた』
と言っていたのですが、多分、リズム運動をしたくて黙っていたような気がします。
最初は腫れていなかったのだし、我慢して言わなかった娘もいけないのでは・・・
かえって迷惑をかけてしまい、先生には申し訳ないことをしてしまいました。
先生方に病院へ行くように勧められ、一旦帰宅し、整形外科に行きました。
医師は腫れている個所を触ったり、曲げたり・・・
見ためほどひどくないのか、それとも我慢しているのか、あちこち触られても娘はそれほど顔をしかめませんでした。
医師の前で歩いてみせると、娘は右足をかばって、若干ひきずっていました。
医師はレントゲンに写っているケガの部分を指しながら、
「足の内側には2本、外側には3本靭帯があります。
娘さんは外側の3本のうちの2本が切れているため、腫れてます。
紫色になるのは出血しているからです。」
と、とても丁寧に、分かりやすく説明してくれました。
話だけ聞いていると、重症のように感じるのですが、
「湿布をして包帯で固定をし、様子を見て下さい。」
とのことでした。
普段、どのように過ごせばいいのか、質問すると、
「子どもは痛いときには無理をせず、痛い個所をかばうので、通常通りの生活で大丈夫です。」
次の診察は2週間後なのですが、
「その頃には治っているとは思いますが・・・」
とも言われました。
普段通りの生活をしていれば悪化するケガではないようです。
幼稚園から帰宅するときは、
『いたくて あるけない・・・』
と言っていたので、娘をおんぶして病院を往復。
家でも、
『どこか に つかまらない と あるけない・・・
まま だっこぉ~!』
なんて言っている割には、
『なわとび しよっかな・・・♪』
夕飯のときはケガのことなどすっかり忘れ、
『きょう ね・・・
ねんちょうさん だけ の ひみつ の できごと が あるの
まま には おしえてあげる』
『とち の み を ひろってね・・・
おしり は はげつるぴっか で
あたま は ちゃいろ なの』
バスに乗って、どこかへ拾いに行ったようです。
『★★(娘) は よにん も ひろったの
おおきいの と
このくらい(中くらい) のと
ちいさいの ふたつ』
『ようちえん に あるから
こんど きたとき みてね!』
栃の実拾いはとても楽しかったみたい・・・
この様子だと、明日も外で遊ぶかもしれません。
「どんぐり拾いくらいなら園庭に出ていいけど、すべり台とかはお休みしてね。」
と言うと、
『あしたは いればこ つくろっと』
明日は折り紙で入れ物を作るそうです。
ケガをしているときに限って、無理をしてでも走り回りそうな娘・・・
こういうときは室内でのんびり遊んでいてね。
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