演目決定です [子育て]
2012年10月12日(金)
今朝も曇り空・・・雨が降りそうな、そんなお天気です。
バス停へ行くため外へ出ると、地面は濡れているものの、雨はやんでいました。
「今日は遠足行けそうだね。」
昨日の年長さんの遠足は中止になりましたが、年少・中さんは大丈夫そうです。
日中は太陽が顔を出したり、隠れたり。
頭上を黒雲が通りすぎることもあったのですが、遠足の行き先は陽が射していました。
バスから降りてきた娘に、
「遠足あったでしょ?」
と尋ねたのですが、
『しらない』
自分は中止になったので、ちょっとやきもちを焼いているようです。
娘は切り替えが早いので、直ぐにご機嫌になり、
『ままぁ~
きょう の こうさく♪』
カバンから工作を取り出すと、嬉しそうに見せてくれました。
「ゆきだるま☃・・・?」
私が首をかしげていると、
『すまいるぱくと と きゅあでこる』
プリキュアの変身アイテムだと教えてくれました。
本日は娘にとって重大なお知らせがありました。
それは・・・
『はっぴょうかい きまったよ♪』
発表会の演目が決まったそうです。
「何に決まったの?」
と聞いてみると、
『まだ せんせい が “ないしょ” って いってたから いわない』
「★★(娘)は何の役がやりたいの?」
と、言い方を変えたところ、
『じゃすみん』
あっさりと教えてくれました。
他にどんな役があるのか尋ねると、
『ぽっと』
昨年の年長さんは “美女と野獣” で、ポット役が出てきました。
二年連続同じ作品をするとは思えないけど・・・
「美女と野獣をするの?」
と、娘に聞いてみたところ、
『ちがうよ~!
あらじん が でてくる おはなし
でぃずにー の やつ』
演目は “アラジンと魔法のランプ” で、ジャスミンはヒロイン。
娘が “ぽっと” と言っていたのは、“ランプ” のことでした。
『★★(娘) じゃすみん が やりたいの
おんなのこ は みぃ~んな じゃすみん だって』
『でもね・・・
★★(娘) ぷりんせす じゃなくて
おひめさま が やりたかったの』
プリンセスとお姫さまの違いが良く解りませんが、娘の中では別物のようです。
配役は子どもたち全員で話しあいをします。
みんなが納得のいくように決められるといいね。
行き先変更 [子育て]
2012年10月11日(木)
今日は年長さんの遠足ですが、予報では雨です
朝、幼稚園へ向かうときは曇り空。
このまま雨が降らなければ遠足に行けそうな感じでした。
しかし、予報を知っている娘はすっかり諦めモード・・・
玄関で靴を眺めながら、
『ながぐつ はくんでしょ?』
本日はお弁当の日です。
娘は何でも食べますが、遠足のときは特別に大好物ばかりです。
おにぎり(梅干)
ピーマンの肉詰め
お星さまポテト
キャベツの梅巻き
しらたきのみそ炒め
ブロッコリー
ミニトマト
娘が幼稚園に到着した頃には、音を立てるほどの強い雨脚になりました。
今年の遠足は雨で中止になることが多く、子どもたちが可哀想です。
娘の帰宅時間が近づくと、雨があがり、空が明るくなってきました。
「午前と午後のお天気が逆転すればよかったのに・・・」
と思っていると、また、雨がパラパラ・・・不安定な天気です。
片手で傘をさし、もう片方の手には娘の傘を持ってバスを待っていました。
バスの窓から自分の傘が見えたらしく、娘はバスの扉が開くと嬉しそうに飛び降りてきました。
「遠足、行けなかった?」
と尋ねると、
『おにいさん おねえさん が
べんきょう している ところ に いった』
と、教えてくれました。
以前、別のクラスが雨で中止になったとき、学校の施設見学に行ったそうです。
今回、娘たちも同じ学校に行ったようです。
「学校で何を見たの?」
『おおきな たいいくかん が あってね
ほーる は ようちえん の ほーる の ふたつぶん くらい あったの』
「他には?」
『う~ん とぉ・・・
わすれちゃった・・・』
見慣れない教材がたくさんで、覚えきれなかったのかな。
植物園は行けなかったのは残念だったけど・・・
普段、見ることが出来ない場所に行けて、よかったかもしれません。
「今度のお休み、植物園に行こうか?」
と、娘に言ったところ、
『え~っ
いきたくなぁ~い・・・』
そうは言っても、植物園の近くを通るたびに、
『ここ しょくぶつえん?』
と、気になっている様子の娘。
お天気のよいお休みの日は、お弁当を持って行ってみようかな・・・
運動教室 【2回目】 [習い事]
2012年10月10日(水)
昨日は日曜参観の振替休日。
長い連休も終わり、久し振りの幼稚園です。
午前中、幼稚園の前を通ると子どもたちが元気よく園庭で遊んでいました。
今日の自由時間は “みんなで外遊びの日” のようです。
「娘はどこかな・・・」
探すまでもなく、門扉の真ん前で遊んでいました。
直ぐに私に気づくかと思い、こっそり手を振ったのですが、遊びに夢中。
『は~じ~め~のぉ いっぽ!』
楽しそうに “だるまさんがころんだ” をやっていました。
幼稚園へお迎えに行ったとき、私が門の前にいたことを話すと、
『★★(娘)
まま に きづいてたよ!』
あのときの様子だと、私には気づいていないはず・・・
変なところで意地っ張りです。
今日はお気に入りの洋服を着て行ったのですが、外遊びをしたためか、泥だらけです。
「ずいぶん汚れてるね? 転んだの?」
と尋ねると、
『ころんで ないよ
おすなば でも あそんでないしぃ・・・』
洋服を汚したことを怒られるとでも思ったのか、ちょっと曖昧な返事。
たまには洋服が汚れるほど元気よく遊んでくるのも嬉しいものです。
午後は運動教室へ、本日は体力測定でした。
グループ分けが終わると、測定開始!
娘のグループはバランスのテストからです。
「90、数えるね。」
先生がゆっくり数を数え始めました。
娘はときどきフラフラ・・・
それでも先生が数え終わるまで頑張って立っていました。
続いてはスラローム。
ぶつからないように、ポールとポールの間を走り抜けます。
娘は普段からチョロチョロしているせいなのかな・・・
けっこう素早く、上手に走り抜けていました。
四つん這いになり、前に進んだり、後ろに進んだり・・・
普段、あまりやらない動きなので、
ほかのテストに比べると、ゆっくり気味の動きでした。
意外にも娘がニガテだったのがボール投げ。
アンダースローでもサイドスローでもない、
ちょっとおかしな投げ方・・・
お休みの日は旦那さまとキャッチボールかな。
帰りに整形外科へ定期検診に行ってきました。
娘の様子はケガをする前と変わりません。
日常生活と簡単な運動をすることは問題がないようです。
但し、水泳はバタ足のとき足首を動かすため、念のため、明日もお休みするよう、言われました。
『あした も おやすみぃ・・・?』
水泳が大好きな娘は残念そうです。
早く良くなるといいね。
みんなで釣りに [子育て]
2012年10月8日(月・祝)
年に一度のお楽しみ♪
わかさぎ釣りに行ってきました。
昨年はお義父さんだけだったのですが、今年はお義母さんも一緒です。
お義母さんが大好きな娘は大喜び!
海に着くまで車中で遊んでもらい、目的地に着く前からとても楽しそうでした。
昨年は雨に降られて散々だったのですが、今年は快晴
外出には絶好のお天気なのですが、
魚を釣るためには暖かすぎてもダメだそうです。
海を覗くと魚が見えるのですが、餌にくいついてくれません。
娘は釣れないとわかると、途端にヤル気をなくし、
『こうえん で あそんできて いい?』
釣りは旦那さま達におまかせし、公園へ走って行きました。
お昼を食べに戻ると、クーラーボックスの中には魚が数匹入っていました。
わかさぎを釣りやすい時間が早朝と夕方だそうで、
午後になるとだんだん釣れるようになってきました。
魚が増えてくると、娘は嬉しそう・・・
楽しそうにボックスの中に手を入れ、魚と戯れていました。
帰る頃になると、自宅で食べるには十分なほどに!
大量とまではいかなかったですが、ほどほどに釣れて、楽しい一日となりました。
HAPPY HALLOWEEN [子育て]
2012年10月5日(金)
本日は久し振りにゆっくりできる日です。
午前中に家事を済ませ、お昼前に外出。
ウィンドウショッピングの帰りに、娘を幼稚園へお迎えに行きました。
玄関で娘を待っていると、パラパラと子どもたちが出てきました。
子どもたちの胸にはおそろいのカボチャのバッチ・・・
みんなで工作をしたようです。
本日はお弁当の日でした。
おにぎり(梅干・鮭フレーク)
鶏のから揚げ
たまご焼き(ハート)
カボチャの茶巾包み
ホウレン草のゴマみそ和え
野菜スティック(キュウリ)
ミニトマト
みかん(2個)
娘からお弁当袋を受け取ると、ずっしり・・・
「お弁当、残してきたの?」
と尋ねると、
『う~んとぉ・・・』
と、曖昧な返事。
娘がお弁当を残してくるときは具合が悪いときくらいです。
ちょっと心配に思いながらフタを開けてみると、お弁当は空っぽ。
保冷パックが解けて、重く感じただけようです。
「今日、お友だちみんな、胸にカボチャつけてたね。」
と、娘に言うと、
『はろうぃん の こうさく
ぼよよんばっち だよ』
そういえば、数日前、娘とこんな会話をしました。
『ぼよよん つくるから ごむ ちょうだい!』
「ぼよよん? 何のこと?」
と、聞き返すと、
『りぼん みたい に おる やつ』
「あぁ、蛇腹のこと・・・
それなら、画用紙で折って作れるでしょ?」
と、答えたところ、
『かぼちゃ の とき つくったやつね!』
そのときは、
「“かぼちゃのとき” って何のことだろう・・・」
と思いつつ、聞き返さなかったのですが、今日やっと解決しました。
いつも真っ先に工作を見せてくれる娘が、珍しく出してきません。
「★★(娘)は
バッチ作らなかったの?」
と、尋ねると、
『つくったよ!
みて みて~!』
バッチの裏には画用紙を蛇腹折りしたものがついていました。
カボチャを胸に押しつけて、
手を離すと飛び出します。
ぼよよ~んと、飛び出すから
“ぼよよんばっち” みたいです。
せっかく工作を作ってきてくれたし・・・
今年のハロウィンは娘が喜ぶことをしてみようかな。
観劇会 [子育て]
2012年10月4日(木)
今日は幼稚園でお芝居を観てきました。
演目は『くろくんとなぞのおばけ』
一般公演と園児公演の内容が若干違うそうなので、今回は両方観てきました。
オープニングは絵本 『くれよんくろくん』 がベースです。
絵本ではくろくんが仲間はずれになるのですが、お芝居では全員で一つの絵を完成させていました。
本編は演目通り、絵本 『くろくんとなぞのおばけ』 のお話。
一般公演は主に来年度入園する子どもたちが観るため、短縮バージョンでした。
絵本では1~2本ずつクレヨンがいなくなるのですが、一夜明けると7本いなくなって、くろくんだけに。
ネズミのおじいさんはクレヨンくんたちの絵のおかげで病気が治ってハッピーエンドでした。
小さな子どもたちには悲しいラストより、こちらのほうが素敵かな・・・と、感じました。
子どもと手を重ね、歌に合わせて手拍子をするお母さんがいたり、子どもに語りかけながら観ているお母さんがいたり・・・
観客のお母さんたちの気遣いも、小さな子どもが楽しむことが出来る手助けになったような気がします。
続いては園児公演。
こちらはオープニングの後は絵本のとおりに話が進むため、ちょっと長めでした。
ナレーションで、
「何色のクレヨンが好き?」
と尋ねられると、園児たちは元気よく、
『あか~!』
『あお~!』
と、いろいろな色をあげていました。
クレヨンの箱のふたが閉まると、
『つぎは あお がいなくなるよ』
『くろ だよぉ~!』
などと、当てっこしてみたり・・・
在園児さんは一般公演を観に来た子どもたちよりもお兄さんお姉さん。
そのため、理解力があり、反応もとてもよかったです。
娘に感想を聞いてみると、
『おもしろかったよ』
で、おしまい。
質問の仕方を変え、
「★★(娘)は何色のクレヨンが好きだった?」
と尋ねると、
『しろ とぉ・・・ ぴんく
あお と むらさき も すき』
園児たちには以外と白色が人気らしく、クレヨンが出てきたとき、
『しろ が いないよぉ~!』
と言う声がかなりあがっていました。
お芝居は楽しかったり、わくわくしたり、ちょっと悲しかったり・・・
おもちゃ箱みたいに素敵な世界です。
たくさんのお芝居を観て、いろいろなことを考えたり、感じとったりしてほしいな。
終演後、幼稚園に飾られている娘も作品を見てきました。
数日前、娘が、
『★★(娘) が ねんしょうさん の とき に やった
ねっころがる やつ やったの・・・』
『ようちえん に かざって あるから みてきてね!』
旦那様も私も、最初は何を言っているのか解らなかったのですが、娘が、
『こうやって かた とってぇ・・・』
などと言っているうちに思いだしました。
年少さんが模造紙の上に寝転がり、年長さんが年少さんの型をとります。
今年の年長さんの作品はリボンやお花がついていて、とても華やかでした。
「★★(娘)のもあるよ。」
と見せたところ、とても嬉しそうでした。
お芝居は記憶に、作品は形に・・・どちらも心に残る素敵なものです。
運動教室 【1回目】 [習い事]
2012年10月3日(水)
冬場の水泳教室では毎年必ず風邪をひいていた娘・・・
今冬は水泳はお休みし、運動教室に通うことにしました。
水泳教室は3カ月単位なのですが、体操教室は半年。
2か月ほど週2回習い事をすることになるのですが、自転車が使える時期なので頑張って通おうと思います。
運動教室には幼稚園のお友だちも何人か通っているようです。
昨日、娘が、
『××ちゃん ○○ちゃん
あとは △△くん も いるんだって』
と、幼稚園でリサーチしてきました。
会場のある体育館に着き、真っすぐ教室へ行こうとすると、娘は、
『あっち で あそんでいい?』
娘は教室よりもキッズルームへ行きたがります。
幼稚園の帰りに真っすぐ来たため、荷物がいっぱい。
「荷物を置きに行きたいから・・・」
と言うと、しぶしぶ教室へ向かいました。
授業開始15分ほど前だったのですが、すでに数人の子どもが来ており、
「自由に遊んでいいよ。」
と、先生がボールやフリスビーなどを出してくれていました。
娘はどうしてもお友だちと一緒がいいらしく、玄関へお迎えに行こうすると・・・入口でバッタリ!
そのままUターンをし、遊び始めました。
「まだ足が治ってないから、あんまり走らないでね・・・」
と言っても、聞くはずもなく、
授業が始まるまで元気いっぱい追いかけっこ。
病院の先生は、
「子どもは痛い個所をかばうので、普通に生活させていいです。」
とは言っていたけど、大丈夫かな・・・
時間になると、みんなでお片づけをし、授業開始です。
合間合間に先生が水分を補給するように言うためか、娘は、
『のど かわいたぁ~』
始まる前から飲んでいたためか、準備体操が終わるか終わらないかのうちに、
『といれぇ~!』
お友だちと仲良くトイレに走って行きました。
運動教室は授業というより、遊びながら身体を動かす感じです。
先生の掛け声で壁の反対へ走ります。
先生は掛け声と似た言葉で惑わることもあるため、瞬発力のほかに判断力も必要です。
普通に走ったり、背中向きに走ったり、
お馬さん歩きをしたり、お腹を上にして進んだり・・・
楽しみながら自然と運動能力が身につくように、
工夫されています。
後半は遊具でコースを作って遊びました。
障害物を置いた平均台の上を渡り、
跳び箱を乗り越え、
輪から外れないよう、ケンケン遊び。
先生は少しずつ障害物の大きさや形を変えたり、輪と輪の間隔を広げたりします。
徐々に難易度が高くなるため、子どもたちは飽きることなく、楽しそうにまわり続けました。
授業開始前、先生にネンザのことを伝えておいたので、先生は娘の様子を気にしてくれていました。
・・・が、娘はいつもと変わらず元気いっぱい走り回り、手加減なしで初回終了。
娘があまりにも動き放題だったので、明日、プールに行かせて大丈夫か、心配に。
前回、確認するのを忘れたため、帰りに病院へ行くことにしました。
病院に行くと、前回、担当してくれた先生はお休み・・・
「もう一度診察を受けて、先生に聞いてください。」
と、受付の人に言われました。
混雑していたため1時間ほど待たされ、やっと診察の順番がまわってきました。
今回、担当してくれた先生の話では、
「子どもの骨は成長過程でレントゲンでは写らない部分があります。
靭帯とくっついている軟骨部分もレントゲンでは確認ができません。」
完治する前に足首に負担をかけ続けた場合、靭帯と軟骨を結合させている部分がはがれやすくなり、運動したときにネンザしやすくなるなど、支障が出る可能性が高くなるそうです。
水泳はバタ足など、足首に負担がかかるため、
「もう少し様子を見て下さい。」
と言われました。
「明日はプールお休みね。」
と言うと、娘は、
『え~っ!!』
仲良しのお友だちと遊べなくて、残念そうでした。
無理をしない程度に走るのは問題ないそうです。
プールはお休みするけど、様子を見て、来週の運動教室は行かせようと思います。
本日は保育中に描いた絵を持ち帰ってきました。
テーマは “なつやすみのおもいで”
裏面には 『はなび みた え』 と書かれていました。
今年も家族三人で行った花火大会。
大輪の花火や仕掛け花火・・・
空には星が瞬いていたことも覚えていました。
【2012年8月21日製作】
下の2枚は 『ドローイングオブジェ』 という技法で描かれました。
ドローイングオブジェ とはモノの形や香りなど、視覚や嗅覚など五感から感じとったものから何かをイメージして描きます。
バニラエッセンスの香りから
“みんとけーき” をイメージしたそうです。
アイスクリームや果物など
娘が大好きな食べ物がたくさん描かれていました。
【2012年9月3日製作】
題名は 『うさぎ の え』
ちぎり絵で迷路を作ったそうです。
赤い線をたどって行くと・・・ゴールにはうさぎさん。
ミントの葉が飾られたイチゴケーキもお待ちかねです。
【2012年9月13日製作】
ドーレくんが来ました [子育て]
2012年10月2日(火)
コンサドーレ札幌のマスコットキャラクター 『ドーレくん』 が幼稚園に遊びに来ました。
「ドーレくんと、どんなことをしたの?」
娘は少し考え込んで、
『いっしょ に さっかー とか・・・』
くじ引きで丸を引き当てた5~6人の子どもが、ドーレくんと一緒にサッカーをしたそうです。
『★★(娘) ね・・・
まる あてたから いっしょに するはず だったんだけど・・・』
くじ運があまり良くない娘が、珍しく当たりを引き当てたそうなのですが、
『あし けが してたから
せんせいが “できる?” って きいて
う~ん・・・ って いったら
××ちゃん が かわってくれた』
「せっかくだから、やってみればよかったのに・・・」
と言うと、
『××ちゃん に やってもらって うれしかったから いいの』
娘は参加するより、見ているほうが楽しいみたい・・・
そういう点は私に似たようです。
「ドーレくん、一人で来たの?」
と、尋ねると、
『ちがうよ
おねえさん も ふたり』
ちょっとずつ思い出してきたらしく、
『あとね・・・ だんす したの』
お姉さんが踊ってくれたのかと思えば、
『ちがうよ
どーれくん が おどってくれたの
とても じょうず だった』
年少の頃は怖がって、あまり着ぐるみに近づこうとしませんでした。
今ではすっかり慣れて、楽しく遊んできたようです。
足をケガしていたため、自由時間は走って遊ばないように・・・と、言っておきました。
娘はもともと室内で遊ぶ方が好きなためか、今日は折り紙をしてきました。
『まま いれこ つくったよ』
『これはぁ・・・ けしごむ いれよっ!』
など、サイズに合わせて使い分けていました。
『あした も つくるから もっていこっ!』
家中、小物入れでいっぱいになりそうです。
ネンザしました [病気・怪我]
2012年10月1日(月)
一気に寒くなり、季節はすっかり秋です。
幼稚園へ娘にお迎えに行くと、娘より先に先生が現れました。
娘の帰り支度が手間取っているのかと思ったのですが、そうではなく、
「★★ちゃん(娘)、足をケガしまして・・・」
自由時間にホールで飛び跳ねていて右足をひねったそうです。
そのときは腫れもなく、痛がっていなかったそうです。
自由時間が終わり、保育時間に。
本日は音楽に合わせて走ったり、ステップをするリズム運動でした。
帰る間際、先生が気付いたときには、くるぶしの辺りが腫れていた・・・とのこと。
「リズム運動をさせたせいで、腫れがひどくなっただと・・・
気がつかなくて、本当に申し訳ございません。」
と、先生は何度も何度も謝り、娘のことをとても心配してくれました。
娘は、
『いたかったけど がまんしてた』
と言っていたのですが、多分、リズム運動をしたくて黙っていたような気がします。
最初は腫れていなかったのだし、我慢して言わなかった娘もいけないのでは・・・
かえって迷惑をかけてしまい、先生には申し訳ないことをしてしまいました。
先生方に病院へ行くように勧められ、一旦帰宅し、整形外科に行きました。
医師は腫れている個所を触ったり、曲げたり・・・
見ためほどひどくないのか、それとも我慢しているのか、あちこち触られても娘はそれほど顔をしかめませんでした。
医師の前で歩いてみせると、娘は右足をかばって、若干ひきずっていました。
医師はレントゲンに写っているケガの部分を指しながら、
「足の内側には2本、外側には3本靭帯があります。
娘さんは外側の3本のうちの2本が切れているため、腫れてます。
紫色になるのは出血しているからです。」
と、とても丁寧に、分かりやすく説明してくれました。
話だけ聞いていると、重症のように感じるのですが、
「湿布をして包帯で固定をし、様子を見て下さい。」
とのことでした。
普段、どのように過ごせばいいのか、質問すると、
「子どもは痛いときには無理をせず、痛い個所をかばうので、通常通りの生活で大丈夫です。」
次の診察は2週間後なのですが、
「その頃には治っているとは思いますが・・・」
とも言われました。
普段通りの生活をしていれば悪化するケガではないようです。
幼稚園から帰宅するときは、
『いたくて あるけない・・・』
と言っていたので、娘をおんぶして病院を往復。
家でも、
『どこか に つかまらない と あるけない・・・
まま だっこぉ~!』
なんて言っている割には、
『なわとび しよっかな・・・♪』
夕飯のときはケガのことなどすっかり忘れ、
『きょう ね・・・
ねんちょうさん だけ の ひみつ の できごと が あるの
まま には おしえてあげる』
『とち の み を ひろってね・・・
おしり は はげつるぴっか で
あたま は ちゃいろ なの』
バスに乗って、どこかへ拾いに行ったようです。
『★★(娘) は よにん も ひろったの
おおきいの と
このくらい(中くらい) のと
ちいさいの ふたつ』
『ようちえん に あるから
こんど きたとき みてね!』
栃の実拾いはとても楽しかったみたい・・・
この様子だと、明日も外で遊ぶかもしれません。
「どんぐり拾いくらいなら園庭に出ていいけど、すべり台とかはお休みしてね。」
と言うと、
『あしたは いればこ つくろっと』
明日は折り紙で入れ物を作るそうです。
ケガをしているときに限って、無理をしてでも走り回りそうな娘・・・
こういうときは室内でのんびり遊んでいてね。
歯科相談 [病気・怪我]
2012年9月28日(金)
今月も残りわずか、今日は9月最後の幼稚園です。
バスの扉が開くと、娘は帽子もかぶらず、通園バックも持たず・・・
代わりに大きな紙袋を持って降りてきました。
「カバンはどうしたの?」
と、尋ねると、先生が、
「全部、紙袋の中に入っています♪」
忘れ物がないか、ちょっと気になるけど・・・
歯医者の予約時間が迫っているので、中身を確認せずに歩きだしました。
本日は定期健診ではなく、歯並びについての相談です。
娘は私に似たらしく、顎の割には歯が大きいそうです。
下の前歯2本が永久歯に生え換わり、頭が出てきたのですが、隙間に入り切らず、ハの字になって出てきました。
先生の話では顎を広げたり、歯並びを治すのは、上2本、下4本が永久歯になってからとのこと。
それまでは虫歯にならないようにしっかり歯磨きをし、様子を見るそうです。
あっという間に診察が終了したので、スーパーのおもちゃ売り場で小休止です。
娘が遊んでいるあいだ、荷物の整理をしていると、幼稚園から持ち帰った紙袋には大きな空箱が2つ入っていました。
「何だろう・・・?」
特に加工された形跡もありません。
娘に尋ねてみたところ、
『おりょうり に つかおう と おもって
でも つくれなくて もってきた』
そうです。
空箱のほかにも乳酸菌飲料の容器が入ってました。
私が夕食の支度をしてるあいだ、それで遊んでいたようです。
娘はおもちゃは大好きで、
『×× ほしいなぁ・・・』
とは言うのですが、それほど欲しがっている感じではありません。
我慢しているだけなのかもしれませんが・・・
家にあるモノを活用して遊んでもらえるのは助かるし、工夫するので知恵もつきそうです。
歯医者でお利口にしていたご褒美に、娘がずっと欲しがっていたカチューシャをプレゼントしました。
『おうち に かえったら あけてもいい?
いま あけたら おとしちゃう かも・・・
だから おうち まで がまん するの』
その言葉通り、家に帰ると早速開けて、寝る直前まで着けて過ごしていました。
「小さくてもやっぱり女の子なんだなぁ・・・」
おしゃれ好きな娘を見て、つくづく感じました。